私たちは季節に応じ、複数の農産品の生産を行っています。
1 アルストロメリア
アルストロメリアは、花言葉を「持続」「未来への憧れ」「エキゾチック」などで、多様な品種(色の種類)を有することから、それぞれの品種ごとにも花言葉をもっています。
南米原産の花で、チリやペルー、ブラジルなどに60~100ほどの野生種が分布しているとされています。
ユリ科の植物であり、和名は「百合水仙(ユリズイセン)」です。
弊社では、主に園芸部において、小島地区で生産しています。アルストロメリア特有の美しい色合いは、木曽の寒暖差ある気候風土により、さらに輝きを増します。
年間を通し、園芸部の主力生産品です。
2 トルコギキョウ
トルコギキョウは、花言葉を「優美」「感謝」「希望」「永遠の愛」「思いやり」などといい、非常にポジティブなイメージです。
北アメリカ原産の植物で、ロッキー山脈の高原地帯に自生しているようです。トルコギキョウという名称ではありますが、トルコとは関係が無いようで、その理由ははっきりとは分かっていません。
よく見かけるパープルの品種のほか、ホワイトやグリーン、ピンク、イエローなど、様々な色で目を楽しませてくれます。
産地によっては、「ユーストマ」や「リシアンサス」と呼ばれることもあります。
弊社では夏に出荷する花で、2月からタネを撒き、育苗を開始します。
3 その他
弊社では花き類のほか、コメ、ソバ、冬季では「ほうれん草」などを生産しています。
市場に出荷するほか、道の駅「みたけ」で直接お客様にも販売しています。